MBAパパの子育て

~4歳・0歳編~

英語教育

僕自身、そして長男は海外生活を経験している身ではではありますが、結論から言うと、現状、我が家は殆どと言っていいほど子ども達に対して英語教育を施していないです。

 

英語が使えた方が知見(情報収集の幅)は広がるし、日本人の人口は確実に減っていき日本語話者も少なくなる中、日本語+αが使えた方が絶対に損はない。という点は当然理解しているので、できることなら子ども達には英語を教えたいという思いはある中、なぜ英語教育を施していないか。理由は3点です:

 

①子どもに対して英語で話しかけたり、英語の教材を使って遊ぼうとしたりしても、子どもが楽しそうじゃないから。

⇒ ぬりえ、図鑑を読む、ワークに取り組む、レゴで遊ぶ、といったactivitiesに興味があるようで、それらを熱心に取り組んでいます。イヤイヤ英語に取り組ませるよりも、これらに没頭して楽しい時間を過ごしてもらった方が、子どもにとっても幸せなんだろうなぁ、と思うわけです。このactivitiesの中に漠然とYouTubeやTVを貪り見る、という項目が入っていたら、その時間を英語に取り換えたいですが。

 

②大きくなってから英語に本格的に取り組んでも、何とかなるでしょう。と高をくくっているから。

⇒ 僕自身、中学校から英語学習をスタートして、中3でようやくbe動詞とは何かを理解できたレベルでしたが、その後、気が付けばビジネスの場や大学院とう場で(苦労はしながらも)英語を使っているので、やる気さえあれば後付けで対応できるでしょう、きっと。

 

③父(僕)と子どもが触れ合える時間が限定的だから。

⇒ コロナ禍においては子どもと過ごす時間がこれまでにないほど増えましたが、それ以前は、子どもの顔を見られる時間は、平日は朝30~60分だけ、しかも、朝の身支度をしながら、という状況でした。家を出るのが7am頃で、帰宅が10-11pmという日が殆どだったので。このように親子のコミュニケーション時間が限られる中、英語を使ってしまうと、親子の絆というか、リレーションがなかなか深まらないと実感したので、朝の時間に英語で話しかけるのはやめました。

 

そうは言っても、本音では、子どものうちから英語をどんどん使っていってほしいんですけどね。努力で挽回はできるけど、早いうちからやって損はないんだよ、と身をもって体感しているので。